2017年10月27日

vol.507 job、work、taskの使い分け

語りかけに答えて下さい。


問題:
How do people find jobs in Japan?
日本でどうやって仕事を見つけるんですか?



例答:
Well, some people find jobs after they take some entrance tests.
まぁ、試験を受けて、仕事を見つける人はいます。



ヒント、解説はコチラ

「仕事」 といえば、job の他に、work や task など、たくさんあります。

これらはどう違うのでしょうか? これらもやはり語源が関わってきます。



job

jobの出所、語源はハッキリしていません。 ただ、多く人達が、聖書の登場人物 Job(日本語では「ヨブ」)からきた、というでしょう。

Job(「ヨブ」)は、信心深いおじさんで、神から幾つもの試練を与えられながらも、信仰心を捨てずに、最終的に幸せになった、というものです。




task

これは、taxare(やらねばならぬ事)というのが語源です(ラテン語)。

これって何かと似てますよね。 そう、

tax(税金)も、同じ語源からきたのです。

よって、現在でも「責務」「任務」といった意味が強く、task(任務) と tax(税金)はちょっとニュアンスが似てますよね。



work

werg(する、機能する)が語源です。 これが訛って、

work(仕事、仕事場) や organ(体の器官、オルガン)、organize(催す、組織する)

organic(機能するもの、オーガニック 例:organic vegetables オーガニック野菜)

といった単語が出来ました。



こうして、語源で覚えると、ニュアンスを掴みやすいし、正しい使い方ができますね。





2015年03月10日

vol.649 「should」は「〜したら」と気軽に使う

以下の例にならい、2人分のやり取りを作ってみてください。

例問1:
The printer doesn't print well...(プリンタがちゃんと印刷してくれない…)
例答1:
You should change the ink.(インクを替えたら!)

例問2: 
My head is hurting...(頭が痛い…)
例答2:
You should take the medicine.(薬飲んだら!)



ヒント、解説はコチラ

should 日本語では「〜すべき」と訳されますが、実際の英語では 「〜したら」 くらいの、軽い気持ちで使います。


今回はコチラ「vol.176 shouldはもっと気軽に『〜したら?!』」の復習です。




Ochiai |

vol.645 「what kind」は「種類」より「漠然な質問」

以下の例にならい、「what kind」 を使って、問に対する返答をしてください。


例問1: 
What kind of ramen do you like? (どんなラーメンが好きですか?)
例答1:
I like ramen which is pork bone-based.(僕は豚骨ベースのラーメンが好きです。)

例問2:
What kind of coffee do you like? (どんなコーヒーが好きですか?)
例答2:
I like coffee with milk only. (ミルクだけのコーヒーが好きです。)


ヒント:

What kindは、一般には「どの種類」と訳されることが多いのですが、実際にネイティブが使うときは、「どんな」 というニュアンスで使っています。

答えるときも、種類というより、ザックリいい加減に答えることが多いですね。

「何の種類の本」と訊かれても答え難いのですが、 「どんな本」 と訊かれれば、答え易いですよね。  よって、 what kind とは、 相手の答え易さを考えた質問方法ともいえますね。

what kind(どんな) そして what type(何の種類) の詳しい使い方はコチラをご覧ください。




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vol.644 「which」は人にも使える

以下の例にならい、which を使って、質問を作ってみてください。

例問1
Which teacher was popular in your school? (学校でどの先生が人気がありましたか?)
例答1:
Ms "Suzuki" who was pretty and nice was popular. (綺麗で優しいスズキ先生が人気がありました。)

例問2
Which singer was popular in your time? (あなたの時代で人気のある歌手って誰でしたか?)
例答2: 
Matsuda Seiko was popular in my time. (私の時代は、松田聖子が人気がありました。)



ヒント:

「どの人か」という時に、which を使うのをためらって、 who を使ってしまう人が多いのですが、

今回の場合、つまり「疑問詞」の時はwhichが使えます。 

which teacher=どの先生

which singer=どの歌手

which prime minister=どの総理大臣

と使うことができるのです。

「人」を指すときに「which」が使えないのは、関係代名詞のときだけです。 (関係代名詞 which の使い方はコチラをご覧ください。)




Ochiai |

2015年03月06日

vol.643 「するために」の3種の言い方「to」「in order to」「so that」

以下の例にならい、「in order to」を使って文を作ってみてください。 
例問1:
What do you brush your teeth for?(何のために、歯を磨きますか?)
例答1:  
I brush my teeth in order to keep my teeth healthy!(歯を健康に保つために、歯を磨きます!)

例問2:
What do you wash your hands for?(何のために、手を洗いますか?)
例答2:
I wash my hands in order to avoid infections.(感染を防ぐために、手を洗います。)




ヒント、解説はコチラ

「in order to」が「〜するために」という意味ですね。 「〜するために」は、「so that」や「to」といった言い方がありますが、「in order to」という言い方も使い易く、また解り易いです。


■■「〜するために」の様々な言い方:■■

「〜するために」の様々な言い方:

「〜するために」と聞くと、「for」を使ってしまいそうですが、「for」 の後には、通常は「名詞」が入るので、「〜のために」と使っても「〜するために」には使うことは殆どありません。

用例:
I fight for peace. 平和のために戦っています。

「〜するために」という時、主に使うのは「to」「in order to」「so that」の3種ですが、それぞれの使い方があります。


「to」を使うケース

「I have to work to go to school. 学校に行くために仕事しなければなりません。」

これが一番簡易な使い方です。 ただ、上記の文は to の数が多いのですが、更に多い場合、文が読み難く、解り難くなります。



「in order to」を使うケース

「I have to work in order to go to school. 学校に行くために仕事しなければなりません。」

「in order」がついていることで、格段に解り易くなりますね。



「so that」を使うケース

「I work, so that my sister can go to school. 妹が学校に行けるようにするために、仕事します。」

前2つと違い、「so that」を使えば、「2つの主語」(「私」「妹」)を使うことができます。 「so that」の後に、「主語+述語」が入るので、どうにでも文を変えることができるのです。

このブログでは、この便利な「so that」を中心にレッスンを進めております。 ただ、文を作るのが多少難しく、また長くなります。 



今回は、in order toを使った文を練習していきましょう。

用例:
I ride the trains in order to get there on time. 時間通りに着くために、電車に乗ります。

In order to buy it, we have to make more money. それを買うためには、もっと稼がなくちゃっね。

He practiced a lot in order to be a baseball player. 野球選手になるために、彼はたくさん練習した。

以上の例にならい、「in order to」を使って文を作ってみてください。 




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