2016年12月28日

vol.656 morningやeveningには、なぜingがついてるの?

■■■■ Morning ■■■■ 

■■そもそも、 morning  って、いつ使うのでしょうか?■■


morning を 朝 と訳しますが、 日本なら通常「夜明けから」を「朝」といいますよね。  

しかし、英語では

午前01:00 からを morning といいます。

I go to bed at 01:00 in the morning.

といった具合に。 



もっと具体的にいうと、通常は

01:00〜11:59 までを in the morning

って言いますね。  つまり、 英語でいう

morning  は、  「午前」 というニュアンスが強いのです。



英語では、意外と、日本語よりも

時刻や時間には「細かい部分」があるのですね。 
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■■ morning  の語源■■


morning...元をたどれば… morn + ing  に分けることができます。



実は、このing、 動詞につける ing なんです! 

You should do some running.(ちょっとはランニングしたほうが良いよ。)

We should go to play bowling!(ボーリングに行こうよ!)

There was cheating during the test...(テスト中にカンニングがあったんだ…)

といった感じで。



では、動詞  morn  はどういう意味なのでしょう?

morn  は古ドイツ語で「キラキラ光る (mergh) 」という意味です。



「キラキラ光る」  と  「朝」  、何の関係があるのか…

もういうまでもありませんね…  「朝の太陽はキラキラ光ってる」


だから  morning  ( キラキラ輝ける物 = 朝 )  というのです。





■■■■ Evening ■■■■ 


■■そもそも、 evening  って、いつ使うのでしょうか?■■

evening は 「夕方」 と訳します。 日没前後、16:00〜18:00くらいです。


■■ evening  の語源■■


evening...元をたどれば…  even   +   ing  に分けることができます。

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実は、この ing も 動詞につける  ing  なんです! 

では、動詞  even  はどういう意味なのでしょう?



even  は古北ドイツ語で  「平等( eban )」  という意味でした。

今でも  even road(デコボコがない平らな道)  という言い方をします。

We were driving out in the country, and the roads were even!
(田舎の道を運転してたのに、道は平らだったよ!)

って感じです。



この 「平等」 という意味から、

The game was even.(試合は「引き分け」だった。 )

などに転じ、やがて

「2つに分ける」

として使うようになったのです。  こういったことから、



やがて、数学が発達してくると

even numbers(偶数・・・2つに割れるため)

というふうな使い方をするようになったのです。



すると、夕方はなぜ   evening   か…

それは、  「一日を2つに割った部分」  ということ。 

これってどういうことかと言いますと・・・



昔の感覚では1日の始まりは夜明け。 

それから12時間位経ったら... 「夕方」 ですよね!  

それから12時間位たったら… また「夜明け」。

そう、夕方は  「evening=一日を2つに割った物」  なんですね!






Ochiai |

2015年02月19日

vol.609 「1缶」は「a can of」、「ボトル1本」は「a bottle of」

以下の例にならい、2人分のやりとりを作ってみて下さい。

例問1:
How much is a bottle of tea at the vending machine? 自動販売機のペットボトルのお茶は1本いくらですか?
例答1:
A bottle of tea is 120 yen at the vending machine. 自動販売機のペットボトルのお茶は1本は120円です。

例問2:
How much is a can of coke? コーラは一缶おいくらですか?
例答2:
A can of coke is 100 yen. コーラは一缶100円です。



ヒント:

1缶なら a can of ...と言います。 また、ペットボトルなら a bottle of となります。 

a coke ...といっても通じないこともないのですが、 coke も tea も本来は不可算名詞(数えられない名詞)なので、本当は  a coke  とは言うべきではないです。


ちなみに、自動販売機は vending machine. といいますが、 「vend=売る」  という意味ですが、古語ですので、vend自体は今は使いません。




Ochiai |

2015年02月11日

vol.593 「1日すら〜ない」は英語で「not even one day」

以下の例にならい、「how many days...a week」を使って、2人分のやりとりを作って下さい。


例問1:
How many days do you work a week? 1週間に何日仕事しますか?
例答1:
I work 5 days a week.  1週間に5日仕事します。

例問2:
How many days do you play sports a week?  1週間に何日スポーツしますか?
例答2:
I play sports seven days a week! 1週間に7日スポーツしてます!



ヒント:

全くやらない場合、 「I don't play any sport at all.」 と  not at all(全く〜ない) という言い方や、

「I don't play any sport even one day a week.」 と 「not even one day(1日すら〜ない)」  という言い方もあります。



用例:
I don't play any sport even one day at all a week. 1週間に1日すらスポーツをすることはありません。(上記2つを合わせた場合。)




Ochiai |

2015年02月04日

vol.555 「何月に」は英語で「in which month」

以下の例に倣い、2人分のやり取りを作ってみてください。

例問1:
In which month do you start to go to school? 何月に学校に行き始めますか?
例答1:
We start to go to school in April. 4月に学校に行き始めます。

例問2:
In which month do you go to the swimming pool?(何月にプールに行きますか?)
例答2:
We go to the swimming pool in July. 7月にプールに行きます。



ポイントの解説:

「4月に=in April」 が元々の言い方ですから、 お尋ねになるときも 「何月に=in which month」 となるわけです。




Ochiai |

2015年01月15日

■vol.558 英語での算数の基本表現(大きな数字、加減乗除、〜の何倍)

以下の計算方法等を使って、一つ文を作ってみてください。

計算の基本は「ひく=subtracted」 「たす=added 」 「わる=divided」 「かける=multiplied」 です。


英語での足し算:
added by という表現を使います。 プラスという言い方はあまりしません。 例えば、 1 + 2 = 3 は One added by two is three. といった具合にです。


英語での引き算:
「ひく=subtracted 」 っていいますね。 計算の時に、マイナスという言い方はあまりしません。

マイナスを使うときは、「−40℃ Minus 40 degrees」 などというときです。


英語での掛け算:
multiplied by(かける)という言い方をします。 2 × 3 = 6 なら Two multiplied by three is six. となります。

multiply の語源:
multiply(乗じる、かける)= mult(たくさん) + pl(折りたたむ、埋める、イッパイにする)

この mult が訛って、much になった、といわれています。

他にも、multitude(大衆) や multiple choice question(選択問題)といい方をしたり、

multi-function(多機能)
multi-lingual(多言語の)
multi-millionaire(億万長者)
multi-cultural(多文化の)
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といった造語があります。

このmultやmulti、日本語でも使われていますよね。 マルチスクリーン、マルチ商法、マルチタレント、などです。 これからも、どんどん造語ができていくでしょうし、皆さんも積極的に作っていってください。

本当は、1つ目の l (エル)も発音しているのですが、 あまり聞えません。 よって、初めて2 × 3 = 6(Two multiplied by three is six.) と聴いても、解り難いかもしれませんね。

multiplied  をそのまま読むと、  マルティプライドゥ  と読めますし、それでも十分通じますが、ネイティブが発音したら、  モトゥプライドゥ  と聞えると思います(カタカナ表記は本当は非推奨)。

かけ算に使う + (かける) は、英語では multiplied by っていいますね。 ちなみに、「たす=added」 「ひく=subtracted 」 「わる=divided」の場合、  multiplied  と置き換えるだけです。

また、かける時は、times  という言い方もしますが、今回は  multiplied by  を使ってください。


英語での割り算:
divided by  を 使います。 「5人で分けた=divided by five」といった使い方です。

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アメリカでは、1万円も100ドルなので、英語で言えば hundred と大した単位にはなりませんが、 日本では1万、つまり ten thousand と途端に大きな単位になります。
よって、日本人なら数字を使うときは、ある程度大きな額にも慣れておいた方が良いのですね。

日本語・中国語・韓国語等、東アジア言語の大半は 万単位で増えていきます。 「万 → 億 → 兆」  と 万の倍数で、呼び方が変わってきます。


■英語での千以上の数え方■

英語etc、西欧州言語での数字は、  「千単位」  です。 つまり、「1万=ten thousand」 という言い方をします。 つまり、 1万=10千  という数え方をします。

2万(20,000)なら、 twenty thousand。 3万の場合、 30×1,000 なので、 30 thousand=thirty thousand  という言い方をします。

24万=240,000 ならtwo hundred forty thousand(240 thousand)です。

24なのに、240と…  英語で数字をいうのは、チョットややこしいかもしれませんね。 これは、西洋人にとっての、アジア人の数え方がややこしい、ともいえます。

11,000はeleven thousand
12,000はtwelve thousand
20,000はtwenty thousand
40,000はforty thousand
60,000はsixty thousand
eighty thousand=80,000=8万
fifteen thousand=15,000=1万5千
one hundred ten thousand=110,000=11万
ninety five thousand =95,000


日本人からみたら、  「千、百万、十億」  と、なんとも中途半端なので、覚えにくいところです。

繰り返しますが、  1,000  でイメージしてみてください。  1,000  や  1,000,000  つまり、  千の倍数  のところで  コンマ(  ,  )  を打ってますね。

つまり、この数字の書き方は、西洋基準の表記です。 だから、  10万円  と思ったら、 100,000  をイメージしてください。

100=one hundred  /  000=thousand  となり、 one hundred thousand=十万  という言い方をするわけです。



では、さらに大きな数字を見てみると、 millionも同じで、  一億  と考えたら、  100,000,000  をイメージします。

「100=one hundred」  「000,000=million」

ということで、  「1億=one hundred million」  となるのです。

千 thousand  1,000

百万 million  1,000,000

十億 billion  1,000,000,000

と、千の倍数ですね。  千 単位で数える。 だから、 1,000 と 千の部分に、「  ,   」 がついているのですね。

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「How many times bigger is O than A?  OはAの何倍でしょうか?」 としてみましょう。 

「…は〜より、何倍か?」は How many times bigger is・・・than〜? です。

How many times を使っていますよね。

では、 「どれくらい大きい?」 と 「だいたいの大きさ」 を知りたいときは、 How much bigger is…than〜? と How much bigger を使いますね。

例えば、「How much bigger is Tokyo than Kumamoto?  東京は熊本よりどの位大きいですか?」 といえます。 

そして、上記のように 「何倍か」 と 「ある程度正確な数字」 を知りたいときにこそ、 「How many times bigger is Tokyo than Kumamoto?  東京は熊本より何倍大きいですか?」 と 「How many times」  を使うのです。

ちなみに、manyを使う理由ですが、 times(倍)は数えられる名詞なので、How many times...とmany を使うのです。

そして追加ですが、 A is two times bigger than B.  は  A is two times as big as B.  とも言えます。
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年号を述べるときの数字の言い方は、少し特殊です。

1901年の場合、 "Nineteen Zero One" との言い方が一般的です。 数字に起こすと、

19  0  1  となります。

なぜZeroをはさむのか、というと、Nineteen Oneだけでは、191とも聞え、解り難いからです。

また、例えば、僕が生まれた年 1973年は、Nineteen Seventy Threeとなります。 数字に起こすと、 19  73 です。

しかし、2014年の場合は Two thousand Fourteen つまり、普通に 2014 と、数字を分けない言い方が一般的です。

これは、まだ2000年代が始まったばかり(!)で、Twenty Fourteen(20  14) という言い方が定着しておらず、Twenty Fourteen(20  14)ではピンと来ないのが原因です。

きっとそのうち、2060年のことを Twenty Sixty(20  60) と呼ぶときが来るかもしれません。
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「5万円分の商品券」

は英語で 50000yen(fifty thousand yen worth of shopping coupons)

〜〜worth of=〜〜分の(価値の)

ということです。



「10円分のアイスクリーム」 とおっしゃるときは、「10 yen worth of ice cream」 ですね。

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one and half  を一塊で読んではいけません。

one(1) +  and(そして) +  half an hour(30分)  と、  half an hour  の方を一塊に読むわけです。

ちなみに、  half an hour  という言い方ですが、  「half(半分にする)  →  an hour(一時間を)」 という「感覚」で理解されています。


もちろん、halfは「半分にする」という動詞ではありません。 halfは「半分の」という形容詞ですが、  「half 冠詞 名詞」  という形でよく使います。
用例:
We sell it for half the price!  ウチは半額で売ってます!
I'm half the man that I used to be.  かつての半分の(価値の)人間になってしまった。(The Beatlesでしたっけ?)


逆に、  倍(2倍)  というときは、 double を使います。
用例:
They sell it for double the price!  アッチは倍額で売ってます!
I'm double the man that I used to be.  かつての倍の(価値の)人間になった。(どういうことでしょ?!)


ちなみに、 half an hour を発音するときは、「カタカナ」でかくと、 「ハーフナワー」 が近く、 「ハーフ アン アワー」 とはあまり言いません。*カタカナ表記は非推奨。


あと、 1時間半 については、 an(one) hour and a half  または one and a half hours または one and half an hour といろんな言い方があります。

細かいところなので、and や an があろうとなかろうと、どこにあろうと、会話には影響しませんが、書き言葉だと少し目立つだけです。
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「〜より〜は、・・・円高い。」  は  「〜 is ...yen more expensive than 〜.」 という言い方をします。



例えば、  「赤本は、青本より10円高いです。」  という場合、

The red book is 10 yen more expensive than the blue book. という言い方をします。



ポイントは   「10 yen more expensive than=10円高い」  ですね。 この使い方なら、

5cm longer than = 5cm長い
36 square meters larger than = 36平方メートル広い

と色んな場面で使えますね。 ちょっと長い文だと



用例:
The room that I found the other day is 25 square meters smaller than the room that I'm living in now. こないだ見つけた部屋は、今住んでいる部屋より25平方メートル狭いです。

And it's about 100 thousand yen a month cheaper. そして、月10万円ほど安いです。

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その他の算数の表現:

(   )=括弧=parenthesis  
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それでは、以上の計算方法等を使って、一つ文を作ってみてください。




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