2015年04月06日

【Kei式−入管就労English】vol.01 労働条件の原則【労働基準法Labor Standards Act】

【Kei式−在留法務】vol.01 労働条件の原則【労働基準法Labor Standards Act】

以下の例にならい、語りかけに答えて下さい。


問題:

My company pays me only 500 yen per hour. Can they really do that?
ウチの会社は時給500円しか払いません。 そんなことやっていいんですか?





例答:

No, they can't do that! Our law says workers can live lives worthy of human
beings. If you want, I can help you protest.
いや、それはできないですよ! 法は、労働者は人に値する生活ができる、といって
います。 もしよろしければ、抗議のお手伝いをしますよ。

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【労働基準法Labor Standards Act】
(労働条件の原則) (Principle of Working Conditions)
第一条 労働条件は、労働者が人たるに値する生活を営むための必要を充たすべきも
のでなければならない。
Article 1 Working conditions shall be those which should meet the needs of
workers who live lives worthy of human beings.
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お答え:





ヒント、解説はコチラ

ここでは、

workers can live lives worthy of human beings=労働者は人に値する生活ができ


と一般人もすぐ解るように簡略化していますが、もちろん厳密論でおっしゃることも
できます。




Can they really do that?



「そんなことやっていいんですか?」

翻訳しました。 




canの使い方はご納得いただけるかとは思いますが、

問題はtheyですね。




団体、組織、店など、仮に一社だとしても、 they という言い方が会話では一般的
です。




書き言葉では、

My company pays me only 500 yen per hour. Can it really do that?

でも良いのですが、




話し言葉では、 they のほうがむしろ自然です。

団体や組織は、通常は、複数人でできているので、 they を使うのですね。


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用例:

A : The restaurant served good salad. Too bad they're going bankrupt
because of harmful rumors...
そのレストランは美味しいサラダを出してくれました。 残念ながら、風評被害で倒産するそうです...

B : I think they should sue the newspaper companies.
新聞社を訴えたほうが良いとおもうよ。
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2015年03月05日

【Kei式-法律英会話】vol.25 「確実な、しっかり」は英語で「steady」

以下の英訳にある「 steady(確実な、しっかりと)」等の単語を使って、文を作ってみて下さい。



任意整理は、弁護士に代理人となってもらって借金の元金を減らして、無利息で確実に返済する手続きのことです。

Voluntary Winding-Up(Voluntary Liquidation) is the procedure where you have the lawyer represent you and decrease the principal of the debt, and steadily pay back without interest.



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上記をご覧になると、「任意整理って、まだ借金を返さなきゃいけないのか...」と思う人が多いのですが、これは単に債権者を守るためのものではなく、債務者をも守る方法でもあります。 

借金を帳消しにする「自己破産」と違って、先ずはブラックリストに載り難い、連帯保証人に迷惑をかけ難い、今後お金を借り易い、お金を扱う仕事につき易い、そして僕の意見では労働意欲も湧き易い、など、むしろ今後の生活を良くする手段にもなりえます。
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ヒント、解説はコチラ

上記の重要部分である、

「『無利息で確実に返済する』="steadily pay back without interest"」

に注目しましょう。



「steadily=確実に」ということですね。

steady(ステディー)は、時々日本語でも言うことがあります(例:steady girlfriend=ステディーな恋人)が、

その steady(ステディー)とは、「確実な」ということで、それを副詞化したのが、「steadily=確実に」ということですね。

steady は、「確実に」のほかに、いずれも似ていますが「しっかりと」「着実な」「安定した」といった和訳もしたりします。

ちなみに、この steady(確実な)の語源は、stand(立つ) と関係しています。



用例:
There is a steady rise in the birth rate in that area. あの地域では、出生率が確実に上昇している。

Some people don't want steady jobs. 安定した仕事が要らない人もいるんだよ。

This is too small to hold it steadily. これって、小さ過ぎて、しっかり持てない。

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その他の語彙:
任意整理 = Voluntary Winding-Up (Voluntary Liquidation)

代理人 = representative

代理する = represent

元金 = principal

減らす = decrease

利息 = interest

確実に = steadily

返済する = pay back

手続 = procedure





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【Kei式-法律英会話】vol.24 「ユニフォーム」は服だけでなく「一つの形」という意味

千葉県柏市のよつば総合法律事務所 から抜粋したものです。から、以下の英訳にある「uni」等の単語を使って、文を作ってみて下さい。



Q. 借金の総額がいくら位だと破産できるのでしょうか?

A. 破産が認められるためには「支払不能の状態にあること」が必要です。これはケース・バイ・ケースの判断になりますので一律には決めることはできません。
100万円から200万円くらいの借金の額であっても破産が認められることもあります。

Q. How much does the debt need to be, so that I can go bankrupt?
A. In order for your bankruptcy to be granted, you have to be in the condition where you were insolvent(incapable to pay). It is judged case by case, so you can not judge it uniformly.
There are some cases where the bankruptcy is granted even if the debt is about one to two million yen.



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「支払不能」といっても、ただ単に「お金がないから払えないよ」という意味ではありません。 年齢や収入など、上記のように「ケースバイケース」の裁判官による判断となります。

ともあれ、大人になれば、誰もが「友人や親からの借金」、「クレジットカード」、「消費者金融」、「住宅ローン」etcと、何らかの形で借金をする人が多いと思います。

それらを帳消しする必要が出てくることもあるかもしれませんが、そればかりが選択肢ではありません。個人再生(民事再生)や任意整理などもあります。

様々な選択肢の解り易い説明はコチラをご覧ください。

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ヒント、解説はコチラ

上記の重要部分である、

「『これはケース・バイ・ケースの判断になりますので一律には決めることはできません。』="It is judged case by case, so you can not judge it uniformly."」

を簡略化して、

「一律には決められない。 = You can not judge it uniformly.」

としてみましょう。



「uniformly = 一律に」 ということですね。 uniformly は、元々は uniform(ユニフォーム) から来ています。

「ユニフォーム」といえば、スポーツとか学校の服を思い浮かべますし、確かに英語でも「school uniform(学校の制服)」という言い方をすることもありますが、

英語では uniform(ユニフォーム)といえば、あくまで「一つの形」という意味で使っています。



uniform という単語を二つに分けると、 uni(1つ) と form(形) になります。

UNOというゲームがありますが、これは最後の1枚になるときに言いますよね。 UNOとは、イタリア語やスペイン語、つまりラテン語で 1 という意味です。

このUNOから、uniという部分が出来て、そこから様々な単語が出来上がりました:

・unite、unify=統一する(United States of Americaアメリカ合衆国)

・union=組合(人々が1つになった集団)

・university=総合大学

・unity=単一

・unit=1つ、単一、ユニット、部門

・unique=独自の、ユニーク

・unilingual=単一言語



用例:
Caesar almost unified the whole Europe. カエサルはもう少しで全ヨーロッパを統一するところだった。

The unit of the company makes a lot of money. あの会社のあの部門はお金を稼いでいる。

Japan basically is a unilingual country. 日本は基本的に単一言語の国です。

Most cigarettes are uniformly charged. 殆どのタバコが一律の料金です。



その他の語彙:

借金 = debt

破産する = go bankrupt

破産 = bankruptcy(名詞)

認められる = be granted

支払不能 = insolvent(incapable to pay)(形容詞)

判断する = judge

一律に = uniformly




以上の「よつば総合法律事務所」には、法律についての様々なお話がございます。


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2015年02月26日

【Kei式-法律英会話】vol.23 「〜というわけではない」は英語で「It's not that...」

千代田不動産の近藤利一氏のブログ素人さんの為の不動産学校 から抜粋したものです。 以下の文をご覧になり、「It's not that = 〜というわけではない」 を使って、文を作ってみて下さい。



宅建業法では、手付金等の返還を保証するため、手付金等の額が次の場合には、手付金等の保全措置を講じなければいけません。

・工事完了前の売買にあっては、売買代金の5%または1,000万円を超えるとき
・工事完了後の売買にあっては、売買代金の10%または1,000万円を超えるとき

(買主Aさんが、)不動産業者が売主の2,980万円の土地(完成宅地)の契約時に、売主の不動産業者から、手付金を290万円払ってほしいと言われたそうです。

(中略)その不動産業者が信用できないわけではないのですが、手付金の保全措置をお願いしたそうです。

Real Estate Transaction Act says realtors have to preserve the down payment and etc in case of the following cases, so that you can insure the handover of the down payments:

- If before the completion of the construction, the down payment is over 5% of the trading value or 10 million yen.
- If after the completion of the construction, the down payment is over 10% of the trading value or 10 million yen.

Purchaser A was said to be asked to pay the down payment of 2.9 million yen by this realtor, the vendor, upon the sales contract of 29.8 million of land (its building completed).

(skipped)It's not that he couldn’t trust him, but he asked to provisionally register the down payment.




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お客が「ちゃんと家の頭金を払った」という証拠を残すために役所(法務局)に登記したい、という話です。(厳密には仮登記といいます。) 

我々の売買生活は全て「契約」で成り立っています。 一方で、実生活では、我々は穴だらけの契約で生活していますが、殆どの場合、何の問題も起きません。 例えば、コンビニに行って買うとき、イチイチ契約書は交わしません。 こういう契約を諾成契約(口約束)といいます。 目の前でお金を出す、という「信頼」があるのです。

商談でも、2社の社長2人で 「では、準備が出来次第、2・3日中に商品を発送します。」 という話をします。 そして、実際には、全く契約書が交わされないこともあります。 信頼で成り立っているからです。

上記のお話も、この「法律」と「信頼」に関係する話です。 この話の顛末はコチラをご覧ください。

●参考法条:宅地建物取引業法 第41条・第41条の2

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ヒント、解説はコチラ

上記でも重要な、  

「『信用できないのではない』="It's not that he couldn’t trust him"」

に注目しましょう。



「It's not that = 〜というわけではない」 ということですね。

用例:

It's not that he wants to get divorced. 彼は離婚したいわけではない。

It's not that he doesn't want to sign the contract... He just needs time! 彼は契約に署名したくないわけじゃないんだ。 彼には時間が必要なんだよ!

"It's not that I'm so smart, it's just that I stay with problems longer."-Albert Einstein  私は頭が良いわけではない。 問題とともにする時間が長いだけだ。(アインシュタイン
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会話では、 Not that...という具合に、It's を省略することもあります。



語彙:

宅建業法(宅地建物取引業法)=Real Estate Transaction Act(正式英称:Building Lots and Buildings Transaction Business Act)

手付金=down payment, deposit

返還=handover, restitution

保証する=insure(法)

保全する=preserve

売買代金=trading value

売買代金の10%=10% of the trading value

買主=purchaser

売主=vendor

仮登記する=provisionally register

〜というわけでなく=It’s not that

自宅兼事務所=home-cum-office

断る=reject

不信感=feelings of mistrust




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2015年02月13日

【Kei式-法律英会話】vol.22 「借りる」も「貸す」も、同じ「rent」

千代田不動産の近藤利一氏のブログ素人さんの為の不動産学校 から抜粋したものから、以下の英訳にある単語か「 rent(借りる、貸す)」 を使って、文を作ってみて下さい。



(建物を壊してしまうとしても、)契約書には、必ず建物も売買対象にしておかなくてはいけません!!!

建物を壊してしまうのだから、土地のみでいいと思ったら大きな間違いです。
(中略)
ずいぶん前の話になりますが、決済が終わり、解体をしようと思ったら、中に占有者がいて、売主から賃貸で借りていると主張されたことがあります。

続きはコチラ

Even if you would tear down the house, you always should put the building as the purchase and sale object on the contract!!!

You are making a big mistake if you think it'll be only the land to register because you will tear down the building.
(skipped)
It was a long time ago, but when we made the account settlement and were about to demolish the building, there was this occupier who insisted that he/she had been renting the house from the seller.






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*以下青の部分は、当校教室長が書いた解説です。*

今回と似たケースで「短期賃貸借権」というものがありました。 「法律悪用の鑑」として、「ミナミの帝王」といった、法律関係のドラマや漫画の大好物のトピックです。

例えば、あなたが中古の家を買うとします。 お金を払って、いざ入居するとなった時に、知らない人が住んでいる! しかも、チョット怖い人達です。 その人達は、戸惑う貴方にこう告げます。

「俺達は、この家に住む権利がある。 裁判で争っても良いぞ!」と。 法務局で調べてみたら、「短期賃借権」というものが登記されていました。 以前、ここには貧しい人が住んでいたようで、ちょっとガラの悪い人達からお金を借りており、借金のカタにこの家を売り飛ばすことにしたようです。

しかし、この家を売る前に、そのガラの悪い人達から「チョット餞別やるから、この短期賃借権の登記にも同意せぇや!」と言われたようです。 そして、この貧しい住民は、「餞別」を貰って、どこかに高飛びします。 何も知らない貴方は、その家を買ってしまいます。 

*最下部に続く*

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ヒント、解説はコチラ

上記でも重要な、 「『売主から賃貸で借りている』 "renting the house from the seller"」 に注目しましょう。



「借りる」と聞くと、「borrow」を思い浮かべますが、通常の場合、「borrow」は「無料で借りる」ときに使います。

そして、お金を出して借りるときには、「rent」です。



実は、「賃借する」も「賃貸する」も、同じ単語「rent」を使います。 では、それをどうやって区別するのか?

それは、その後に続く「to」「from」で区別しています。


用例:
「We rent a house from them. 私達は彼らから家を賃借しています。」

「We rent a house to them. 私達は彼らに家を賃貸しています。」

「I borrow books at the library sometimes. 時々、図書館で本を借ります。」


このように、 to と from を使うことで、借りるのか、貸すのか、の「方向」を決めているのですね。



皆さんに一番に馴染みのある rent は、 レンタカー(rent-a-car) だと思いますが、

レンタカー(rent-a-car)は、 「Rent a car! 車を借りて!」 ともとれますし、 「(We) rent a car (to you). 車を貸しますよ。」 ともとれる、いわゆる「掛詞(かけことば)」みたいなものですね。



ちなみに多くの欧州言語では「貸す」と「借りる」は同一の単語を使います。 例えばスペイン語なら  "prestar"  という一つの単語が 「貸す」 と 「借りる」 の両方を意味しています。 

日本人にしてみれば、「混同しないのかな?」と思うかもしれません。 しかし日本語でも同音異義の単語がたくさんあっても問題ないように、彼等は上手い具合に使っているようです。




語彙:

取り壊す、解体する = tear down, demolish

契約(書) = contract

売買対象 = purchase and sale object

決済=account settlement

占有者 = occupier (通常のニュアンスでの「住民」なら occupant)

売り手 = seller

主張する = insist



以上の「素人さんの為の不動産学校」には、不動産についての様々なお話がございます。





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*上からの続き*

その代わりに入居したのが、あなたが出くわした上記の怖い人達、いわゆる「占有屋」といわれる人達です。 この占有屋さん達は、建物には3年、土地には5年、あなたの家に住む権利があるのです!

あなたは20年のローンがあります。 始めの5年間は、この人達のために払うことになる… そんなのは、イヤだ… あなたは泣く泣くこの怖い占有屋さんに数百万円を払って、この散らかった家にやっと入居するのです…

典型的なドラマの流れは、こんな感じです! 実際に、こんなトラブルが続いたため、「短期賃貸借制度」は廃止され、代わりの法律が平成16年に施行されました。

●参考法条:旧民法295条、民法602条、民法395条1項

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